賃貸住宅の設備に求める条件は人それぞれ!家賃なども考えたうえで契約しよう

水回りの設備などは最新のものとは限らない

レバー式水栓、パネル式の給湯設備など、次から次への便利な設備が増えています。賃貸住宅も例外ではなく、それらの設備が整っていることを期待して下見をする人も少なくないでしょう。しかし、すべての物件に最新の設備がついているとは限りません。築年数が経っている物件はリフォームすることが多いですが、古い設備が残ったままのところもあります。そのため、手回し式の蛇口も珍しくないからです。お風呂のバランス釜の扱いに戸惑うかもしれません。また、トイレは洋式が一般的になったとはいえ、使い勝手を考えたうえでしっかり確認することが大切です。

家賃や利便性なども含めてトータルで判断しよう

先述した水回りの設備は生活に直結する大事なものです。しかし、使い慣れない設備でも、慣れてくれば何とかなるかもしれません。また、特別不便さを感じなければ、それらを重視しなくてもよいでしょう。賃貸物件探しに際しては、月々の家賃、通勤や通学などの利便性を踏まえたうえで、トータルで判断することが重要だからです。

原状回復を視野に入れたうえでDIYも

賃貸物件に入居するときは、退去時の原状回復を視野に入れておく必要があります。生活による経年劣化はともかく、故意による損傷などがあると退去時に修理代を請求される可能性がでてくるからです。そうならないためには、ドアの開閉一つも丁寧に行いましょう。もし、どうしても不便に感じるときは、壁や柱などを傷つけないようにDIYをするのも選択肢の一つです。その際には、元の状態を把握しておくことが重要です。退去時のトラブル回避のためにも、入居前の様子を写真に残しておくとよいでしょう。

札幌中央区の賃貸は市電や東西線など複数の路線が利用できるため、最寄りの駅まで徒歩圏内の物件が多くあります。

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